牛丼期間限定で値下げ！期間はいつまで？パッとしない内容？

早くて安くて旨い！

庶民の味方である、牛丼大手３社、
吉野家、すき家、松屋、が期間限定で
値下げすることが話題になっています。

　
期間限定で並盛り５０～８０円安！！
期間限定って言われると、食べないと
と、思ってしまうのが、悲しいところ
です。


早くも牛丼が食べたくなってきました。

そうなると気になるのは、期間限定の
値下げはいつまで？
セールの内容は？


調べてみましょう。





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牛丼チェーン大手３社が９月下旬
以降、牛丼の並盛り価格を５０～
８０円の幅で値下げキャンペーンを
相次ぎ実施します。



牛丼大手３社、吉野家、すき家、
松屋は、昨年末から４月にかけての
値上げで客数の減少が続いていました。



一時期の値下げ合戦で
「牛丼イコール割安」という
お得なイメージが定着していた為、
少しの値上げに対して、高いという
心理が働いたのです。




今回、期間限定の値引きを実施して
遠のいた客足の回復につなげるのが
狙いでは？



各社値下げの状況は、どんな感じで
しょうか？







まずは、「すき家」は、
２９日から１０月８日までの
期間限定で牛丼全品を６０円値下げ

通常３５０円の牛丼並盛りは２９０円。

期間限定の値下げは、
平成２５年１２月以来になるという。

　
すき家は４月から、牛丼価格を
値上げしたことで客離れが発生。


４～８月までの既存店の累計客数が
前年同期比１０％超も減少した。


このため、期間限定ながら値下げを
行うことで価格志向の客層の来店に
つなげる考えのようです。

すき家の興津龍太郎社長は
恒常値下げの可能性について
「現段階では全く考えていない」と
否定しています。






続いて「松屋」は
「プレミアム牛めし」を提供する
店舗で、１０月１５～２２日に、
並盛りを通常の３８０円から５０円
値引きで販売。



「プレミアム牛めし」とは、
牛肉を冷凍からチルド肉に変更。
少し肉厚も増している？
タレも変えて今までよりも原価率が
高いという代物です。


最近では、ほとんどの店舗で販売
しているようですが、まだ一部の店舗
に関してでけは、販売が間に合って
いないようです。




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そして「吉野家」１０月１～７日まで
西日本の店舗限定で並盛り３８０円を
３００円に値下げして販売。

西日本だけ？

調べてみると、近畿、中国、四国、
九州限定。

関東の人は残念ながら通常価格と
なります。

それはないですよね～（涙）


期間限定の値引きを実施して
遠のいた客足の回復につなげるのが
狙いのはずでは？？



今年に入ってから各社ともに
牛肉の値上がりや人件費の上昇に
伴い牛丼の値段を350円以上に
値上げしましたが、値上げの影響に
より、客単価は上がったものの
売上高はマイナスとなっています。



仕入れ価格は上がり、バイトの時給を
上げてもバイトは集まらず、
人手不足で営業できない店すら出て、
売り上げが減るけれどもライバルには
負けていられない。。


どこも非常に厳しい状況のようです。


特にすき家では、ワンオペ（従業員を
1人で全てのオペレーションをこなす
こと）でバイトさんが倒れたり、
お客さんの注文を裁くことができず
店内が大混乱になったりと異常な
事態に陥り、それがきっかけで
バイトが辞めて、新しい人材も
取れず営業時間を縮小したりする
店舗が相次ぎました。




早くて安くて旨い！
庶民の味方であるはずの牛丼チェーン


今回の期間限定値下げ、一部の地域
のみなど、かえってマイナスの
イメージでパッとしない企画のように
感じるのは、私だけでしょうか？？


難しい事なのでしょうけど、出来れば
マネをして、牛丼の値引きではなく
工夫を凝らして頑張ってほしいもの
です。


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