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旭化成建材マンションリスト内容!姉歯事件よりも深刻補償出来る? [news]



横浜市都筑区の大型マンション
「パークシティLaLa横浜」が杭偽装で
傾斜した問題で今までに建てた
マンション一覧リストが
ついに公開されます。



旭化成建材が施工したマンション数、
3000棟の一覧です!



もの凄い数ですよね!



他人事と思っていた騒動、
もしかしたら、自分が当事者かも
しれません。


マンションにお住いのオーナーに
とって、あまりにも遅い発表に、
しびれを切らしている方も
多いのでは、ないでしょか?



10月22日ついに発表になります。


今回の発表によって、あなたの
お住まいのマンションが該当物件
だったとしたら調査依頼をしますよね?


もし、問題があったら?
問題がなくとも、日本は大混乱
となるのは、間違いないのでは?


今後の日本の未来は、どうなって
しまうのでしょうか?




補償、出来るのか?




旭化成建材が過去に施工した
マンションやビルは、約3000棟!



もし今回の杭問題の様な不具合が
あったとしたら、住民との間で
揉めるのは間違いないでしょう。



建て替えや補修と言っても
そこに住む住人の移転先問題など
そう簡単に解決できる話では
ありません。




今回、問題となっている
パークィシティLaLa横浜に関しては、
全4棟立て替えという解決案を
提案していて

それにかかる費用は約300億円と
試算されました。



三井不動産の2014年度の
営業利益は、1860億円。
十分、負担できる金額だとは
思いますが


他にも同様の不具合が無いと
言い切れるのでしょうか?



もし、他にも見つかってしまったら
とても補償できる金額ではなくなると
思います。



そうなると、何か特措法の処置が
取られるのではないでしょうか?



また、見えないところで国民が
負担する事に・・・?



考えただけでも恐ろしいですね。




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データの改ざんは、当たり前?




パークィティLaLa横浜の建設問題では
現場代理人が2日間休んだ事によって
データを取り忘れたので、仕方なく
データの改ざんを行ったと
言われています。



本当にそうなのでしょうか?
建設当時、改ざんは当たり前だった
のでは?



データーのデータの改ざんと言って
思い出すのが、2005年の姉歯事件
構造計算書偽造問題です。



この事件は、姉歯さんが当事者と
思っている方も多いと思いますが
真実は違っていて、姉歯さんが
勇気を出して、改ざんを、偽造問題を
内部告発して、発覚したという事件
なのです。


この当時、実際には、データの改ざん など、どの建設会社でも、当たり前に 行われていたそうです。



この構造計算書偽造問題後、
建設省が建て方の基準を、見直す
などして以降、このような改ざんは
なくなったようですが、


今回問題になっている
パークィティLaLa横浜の販売が開始
されたのが、2006年です。


そうなると、建設されたのはその前、
そうです、まだ改ざんが、当たり前に
行われていた時代なのです!



10月22日の発表によって
旭化成建材が過去に施工した
マンションやビル、約3000棟が
明るみになります。



注目すべきは2005年よりも 前に建設された物件です。



ここからは、私の憶測になりますが
他のマンションを検査したら
次々と不都合が、出てくるのでは
ないでしょうか?



もし、他にも不都合が見つかる事が
あれば!!?



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姉歯事件よりも深刻




2005年の構造計算書偽造問題
通称、姉歯事件。



この事件を皮切りに建設省が
マンションなどの建設基準を
見直すとの理由で、建設が予定
されていた建設物に対して、
建設許可を降ろさないという問題が
起こりました。



その間、約1年あまり!


この問題により、多くの建設会社や
工務店、労働者が、一気に仕事を
なくしました。


建設業者達は、明日の仕事が急に
なくなり露頭に迷うことに・・・。



ですが、ギリギリで建設許可が
降りていて工事着工が、出来る物件も
あったのです。



そうなると、その物件に対しての
争奪戦が始まることに!



安い単価で取り合う羽目になり
当然のようにデフレが発生します。



また、この建設省の問題により
建設物を主に生産していた会社にも
ダメージが起こりました!!


建物が立たなければ当然、
生産はストップです。
そして、そこでもデフレが!!



生産がストップすれば、それを運搬
していた業者が、仕事がなくなり
デフレの連鎖が発生。


これによって、少しずつ不景気が
始まったのです。
原因はリーマンショックだけでは
なかったのです。




何が言いたいと言うと、
今回の横浜市都筑区の大型マンション
「パークシティLaLa横浜」が杭偽装で
傾斜した問題が、他にも見つかると
姉歯事件よりも深刻な問題に
なるという事です。


規模が違います!!



日本の未来が大きく変わる騒動に
発展しかねないという事です。




同じ失敗を建設省が繰り返すとは
思えませんが、今は、他の物件に
関して不都合が見つからない事を
願うばかりです。




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