愛知県刈谷市不明の遺体、吉田達哉さんと断定！ 断る勇気があれば？

愛知県刈谷市逢妻町３丁目の

逢妻（あいづま）川で、高校１年の

１５歳の男子生徒が集団暴行を

受けた後、行方不明になった事件で、

９日午後、暴行現場から

下流の川の中から男子生徒とみられる

遺体が発見され吉田達哉さんと

断定されました。

警察では死因を調べているそうです。

事件内容は？

行方不明になっていた吉田達哉さんは

６日午後１０時４０分ごろ

逢妻川の堤防上で、中学３年と会社員

私立高校１年の少年３人から

素手で殴られるなどの集団暴行を

受けた後、自分で川に入ったと

いわれています。

なぜ川に入ったのでしょうか？

なぜ川に？服はそのままでいい！

　



吉田達哉さんは地元の祭り

熱田祭りでナンパをしていたようです。

それが付き合っていた彼女にばれて

別の女性に声をかけた事が

気に入らないと今回の事件の

３人の少年に話すと、「連れてこい！」

と、今回の集団暴行事件に発展！

３人の少年らから集団暴行を受けて

「対岸まで泳いで

戻ってきたら許してやる」と

命じられたようです。

また、服を脱ごうとした吉田達哉さん

に対して、「服はそのままでいい！」

と命令したそうです！

この逢妻川は幅約３０メートルで、

最も深い場所で３メートルほどの

水深がありました。

吉田達哉さんは川を１５メートルほど

泳いだところで「もう無理だ」と

大声で叫んだ後、姿が見えなくなった

ようです。

果たして、吉田達哉さんは、

泳げたのでしょうか？

心臓発作？

おそらく吉田達哉さんは、そこそこ

泳ぎには、自信があったのでは

ないでしょうか？

ですが、６月に入ったばかりの川の水

は、まだ冷たく１０度～１５度ほどの

水温です！心臓発作を起こす可能性も

あったのでは？

しかも、衣服着用です！

衣服を着用して泳ぐのは、２倍～３倍

の体力を必要とされています。

実際の死因は、まだ特定されて

いません。

吉田達哉さんが通う高校では？

臨時の全校集会が開かれて校長が

事件の詳細には触れずに

「刈谷市で大きな事件が起きた！」

と説明。生徒指導の教師が、

「命を大切にして欲しい」と

「悩みやトラブルがあれば大人に相談

して欲しい。

行方不明の人が早く見つかるように

祈ろう」と話した。

生徒たちはジッと聞いていたという。


吉田達哉さんは普段、欠席はなく

書道部に所属していて、元気で明るく

級友達に好かれていたようです。

断る勇気？

集団暴行を受けた後に、刃向うのは

勇気がいると思われますが

”川に入れ”と言われても、

断る事が出来れば命を落とさずに

すんだのではないのでは？

非常に残念で悔やまれる事件ですね。

この様な事件がなくなることを

祈るばかりです。